開花情報のページ2013

●会員から寄せられた今年の開花情報を順次掲載していきます

2013.9.19
雨竜沼湿原夏の思い出です。

今年は雨竜沼のコバイケイソウも、こんなに咲いたの、記録に無い大当り。
ガクのないエゾアジサイ、草陰で咲いたコアニチドリ、そして何とも色っぽいサワギキョウ。



2013.8.26
8月25日 空知北部の情報です。
エゾホソバトリカブト(写真)の20cmほどの矮性タイプが多数開花、ナガバキタアザミ(写真)も開花しているがオオウサギギクはまだ。キツリフネ、ツリフネソウ、シロツリフネのツリフネ3(品)種(写真)が同所で群生開花。エゾリンドウも開花して秋です。



2013.8.16
7月15日 美唄湿原はネジバナやアキノキリンソウ(写真)、サワシロギク(写真)が咲き始め、サワギキョウもちょっと遅い感じがしますがちらほら咲いて秋めいてきました。近くの水路ではミズオトギリ(写真)も咲いています。



2013.8.3
8月3日 空知地方 クサレダマやミソハギ、サワギキョウが咲き始めています。今年はノリウツギの当たり年のようです。田んぼの脇では駆除しきれなかったミズアオイがきれいに咲いていました。湿原ではモウセンゴケも咲き始めました。黄色い実のニワトコがありました。赤いものと比べると色の違いが歴然です。赤系の色素を作る遺伝子の不具合でしょう。







2013.7.14
7月12日 美唄湿原はカキランやコバギボウシが咲き始め、夏らしくなってきました。ノハナショウブも咲いており、モウセンゴケももうすぐ咲きそうです。
湿原は脆弱な環境です。踏圧には弱いので、木道を外れないようにしましょう。



2013.7.8
7月6日 旭岳温泉周辺の湿原は早春の様相で、ワタスゲ、エゾイチゲ、ショウジョウバカマ、ミズバショウ。遊歩道周辺は初夏のムラサキヤシオ大満開(写真)、コヨウラクツツジ(写真)、ミツバオウレン、ウコンウツギなど、ワサビ沼ではオオカナダモ(写真)、オオセキショウモと外来植物が大繁茂。



2013.6.30
30日,道央圏湿原ではようやくトキソウ盛りです。タテヤマリンドウがまだ咲いています。
オニノヤガラが咲いていました(写真)。


2013.6.29
23日 旭川地方でモイワラン開花です。

2013.6.23
22日,道央圏湿原ではようやくトキソウ(写真)が咲き始めました。ワタスゲが風に揺れています。ハナニガナ、ゼンテイカ、ヤマウルシ(地味、写真)、ネバリノギラン(写真)も咲いています。


2013.6.17
16日の道央圏湿原特集です。 月ヶ湖、宮島沼、美唄湿原 コウホネとネムロコウホネの交雑と言われるホッカイコウホネ(写真)の花、季節感のずれたタテヤマリンドウとトキソウ(写真)、モウセンゴケの赤の取り合わせ(写真)が見られる。チョウジソウ、カラマツソウ、コバイケイも開花。


2013.6.16
一気に暖かくなり、春と初夏が同居しているような状態になってきました。
16日空知地方ではツタウルシ(地味)、カンボク、コマユミ、サルメンエビネ、サワフタギ、ヤナギトラノオ、ゼンテイカ(ここまで写真)などが咲いていました。チョウジソウ(写真)も咲き始めています。



雨竜沼湿原は50年来で一番遅い消雪日となる可 能性があり、沢や池塘の上に残った雪の上を歩くと一緒に割れ落ち、危険です(写真)。入山は6月最終週からが無難だそうです。 これから咲く花が楽しみで、ミズバショウとエゾカンゾウとウリュウコウホネが 一緒に見れるかもしれません。9日の湿原で の開花植物はミズバショウ1輪だけ、麓の融雪したところはシラネアオイ、カタクリ など春爛漫、湿原のダケカンバも全て新緑です。


2013.6.3
2日北見・網走地方は最高気温が一桁と低く雨。ベニバナヤマシャクヤクはもう一息(写真)、コキンバイやコミヤマカタバミ(写真)が雨に打たれていました。


2013.5.25
空知地方の平地ではサクラも終わり、シラカンバ、オオバナノエンレイソウ、レンプクソウなどが咲き始めました。
旭川近郊ではまだカタクリやエゾエンゴサクががんばっているところもあり、雪融けが遅かった場所ではフクジュソウまで見られます。ミヤウチソウ(写真)、ニリンソウ(盛り)、エンレイソウ類、ネコノメソウ、ミヤマエンレイソウ、オオカメノキ、ツルシキミ(写真)、ピップイチゲ(写真)などが咲いていました。


2013.5.13
12日の馬追丘陵周辺で見られた花です。
エゾエンゴサク、ニリンソウ、ヒナスミレ(写真)、ネコノメソウ、マルミノウルシ、ミヤマエンレイソウ、キタコブシ、ナニワズなど。


2013.5.5
比較的春の早い日高の沿岸です。
エゾオオサクラソウはつぼみです。脇にヒメイチゲが咲いています。ヒダカイワザクラが咲き始めました。白花なんかもありました。
オクエゾサイシンです。地味です。ワサビも咲いていました。



2013.5.4
相変わらず寒い日が続き、植物の成長は進みません。
胆振の海岸近くではミヤマスミレが咲いています。
アポイ岳ではショウジョウバカマとヒメイチゲしか咲いておらず、いつも今咲いている植物でいっぱいの掲示板も寂しそうです。


2013.5.2
苫小牧市植苗では昨年観察会で見たエゾアオイスミレが咲いています。

最近の寒さで、どこも植物の成長は遅れています。
胆振の太平洋岸から道南にかけてはナニワズ、ミズバショウ、ザゼンソウ、カタクリ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、キバナノアマナ、エンレイソウ、コジマエンレイソウ、エゾエンゴサク、エゾノリュウキンカなどが咲いています。
道南ではキタコブシ,ニリンソウ、スミレサイシン、キブシが咲き始めています。



2013.4.22
会員からの情報では、各地で(キタミ)フクジュソウ、ミズバショウ、エゾエンゴサク、アズマイチゲ、ナニワズ、ケヤマハンノキ、ネコヤナギ、バッコヤナギ、アキタブキなどが開花しています。

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