●観察会報告(2017.9.22)
2017年9月17(日) 今年最後、6回目の観察会はウトナイ湖周辺で会員17名の参加で無事終了しました。
午前中は苫小牧市沼ノ端で外来種やヒメヒゴタイ群落などを観察しました。午後は近くのペンケナイ川上流に移動し、カラフトミヤマシダなどを見て解散しました。
・苫小牧市沼ノ端での観察種
ヒメツルウンラン、ヒナウンラン、アカバナルリハコベ、オオイヌノフグリ、コニシキソウ、ムラサキナギナタガヤなどの外来種の他に、トキワハゼ、カタバミ、エゾコゴメグサ、ナギナタコウジュ、ミヤコグサ、ヒメハギなど。そしてメインのヒメヒゴタイ。丁度見頃でした。
・苫小牧ペンケナイ川上流での観察種
カラフトミヤマシダの他にコシオガマ、アケボノソウ、季節外れのタチツボスミレなどが見られました。
沼ノ端 外来種 | ||||
ヒメツルウンラン | ヒナウンラン | アカバナルリハコベ | オオイヌノフグリ | コニシキソウ |
在来種 | ||||
トキワハゼ | カタバミ | エゾコゴメグサ | ナギナタコウジュ | ミヤコグサ |
ペンケナイ川上流 | ||||
カラフトミヤマシダ | 同左 ソーラス | コシオガマ | アケボノソウ | タチツボスミレ |